軍事編

琅琊閣(攻撃側) vs joseon(韓国 防衛側)

1:軍隊の作り方

軍隊アイコンをクリックすると、既存の待機軍隊と編成軍とその上限数が確認できます。
軍隊を編成するには、王国に主権がある事と、軍隊人口を増やして編成上限を上げておく必要があります。
主権は宮殿(中国文明の場合は皇居)を建てると得ることができます。
編成上限は、高級住宅一軒でレベル3で1部隊、レベル5で2部隊増やすことができます。
また、完成した遺跡も編成上限を上げる効果があります。
一度で編成できる人数は初段回では99人までですが、スキルアップすることで最大149人まで増やすことができます。

2:軍隊の操作

【待機】

待機している軍隊はその軍隊が位置する座標値でのみ、同じ種類の軍隊と合流したり、また部隊を2つに分けたりできます。違う座標にいる軍隊と合流する事はできません。

【軍行】

待機している軍隊を、指定した座標へ移動させる時に行います。デフォルトでの移動時間は座標一つにつき40分かかります。兵士疾走のレベルを上げることにより、最大1分20秒で移動できるようになります。
違う区域へはどこでも24時間を要します。これも兵士疾走で最大48分まで短縮できます。

【合流】

待機している同じ座標値、同じ部隊、合流後の合計数が99人以内であれば部隊を合体して1つの部隊に圧縮できます。

【分割】

駐留部隊を作りたい場合や、部隊数を増やしたい場合などに行います。駐留中も分割する事ができますが、分割された部隊は駐留からは外れてしまいます。駐留用に分割しすぎると部隊上限ギリギリまで増えていざ出陣となった時に部隊を編成できなくなるので注意が必要です。

【駐留】

勝利した場合、その領土は自動的に戦闘に参加した部隊が駐留部隊になり占領地になります。駐留部隊が一つでもあれば、そこへ他の部隊を移動し交代することもできますし、駐留部隊を分割して、分割されたフリーの部隊を駐留へと変更することもできます。駐留を全て解除すればその領土は占領から解放されます。

【宣戦】

資源地や中立解除している他人の王国へ移動が済んでいれば、そこに宣戦をすることができます。相手国が中立解除をしていなければ宣戦はできません。
戦闘が開始されれば、一時的な休戦状態になり、宣戦をされた側は戦闘の準備をする事が出来ます。
休戦中に参戦した部隊は戦場にでますが、戦闘開始後に参戦した場合は第二ラウンドへと待機します。戦場に出れる部隊数上限を超えた場合は余った部隊も第二ラウンドへと待機にまわります。

3:中立解除

「軍隊」→「領地」→「外交」より、中立解除を選択することができます。中立解除をすれば、軍隊を編制して資源や街を攻撃できるようになります。同時に自国の領土も攻撃可能な対象となります。通常、よほど資源を独占し過ぎていたり、あなたから一方的な攻撃を仕掛ていない限り、攻撃される事はありません。もし、中立を復帰させたい場合は中立復元カードをジェムで購入し復帰させることができます。ただし、占領地を一つでも持っていると復元はできません。

4:占領方法

【資源地】

資源地には、その土地を守る狼と熊が防衛しています。
野獣の強さはマチマチで、小規模の場合は数匹の狼のみですが、大きい場合だと狼も熊も50匹前後で数部隊が待ち構えている時もあります。ですので、資源開拓の場合はこの大きい方が来た場合に合わせて部隊を編成しておきます。資源開拓の場合は、遠征攻撃が可能な弓兵が便利です。狼も熊も、1ターンではこちらへ辿り着きませんので、その間に弓兵で倒してしまいます。弓兵なら99人の5部隊有れば十分です。なので、資源開拓には弓兵495人の軍隊を組めば良いでしょう。
毎日10,000ゴールドと100ジェムを貰える限定商品を課金(2,440円)していれば、週末にイベントで武器を1,000個、馬も1,000個無料で貰えるので、それで部隊を作ることが出来ます。

【王国】

相手の旗が自国の旗と違う場合、戦闘を仕掛けることができます。
相手国が同盟に参加していれば、同盟メンバーも防衛側へ参戦する事が出来ますので、攻撃する場合は慎重にする必要があります。
勝利した場合、その座標の王国はあなたの占領下になり旗の色もあなたの旗に変わりますが、資源地の旗までは変わりません。
占領主には住宅からの税収の1割が配当として入るようになりますが、もし税収ではなく市場で収益を上げていれば占領主へは収入は入ってきません。占領させた側は軍隊を組めなくなる訳ではなく、これまで通り軍隊を編成して再度転覆攻撃を仕掛けたり、資源地開拓に赴くこともできます。
ですので、王国を占領するメリットやされる側のデメリットはあまりないと言えます。

5:資源の枯渇について

占領した領土の資源採取量は、日毎に応じて減衰し、領主が変わった際はリセットされます。日数における採取量は以下の通りです。

  • 豊富:6.5日以内:100%
  • 減少:6.5〜11.5日:50%
  • 僅少:11.5〜15日:25%
  • 枯渇:15日以降:10%

【枯渇した資源をリフレッシュする方法】

2つの方法があります。

  • 1:駐留を解除し、再度野獣を倒し再占領する。
  • 2:領土交換
    領地は占領主が変わるとリフレッシュされるので、もし旗の違う領地のあるサブ文明を持っていれば、そのサブ文明の領土と戦い合って交換します。また、旗の違う友達と連携して領土交換する方法も有ります。それを繰返す事によって常に豊富な資源を採掘できるようにします。交換の際は攻める方が必ず勝つバランスで戦います。あまり枯渇した土地を放置していると、オフラインプレーヤーと認定されて他のプレーヤーに奪われるので定期的に再占領をする必要が有ります。

※注意
野獣との戦いの際は、横取りされないよう気を付けて下さい。野獣側は、どこの国でも参戦する事ができます。

6:領地一覧

「軍隊」→「領地」から、これまで占領した領地の駐留部隊数の一覧や資源減少状況を確認することができます。
資源地からの収穫もここから収穫することができます。

7:偵察

技術ツリーでスパイを研究済みであれば、35ジェムを消費することにより対戦相手の所有する5つの領地をランダムに特定することができます。ただし、相手の保有する軍事力の詳細までは知ることはできません。

8:貢献度

貢献度は戦闘後に獲得できる経験値のようなもので、勝っても負けてももらえます。貢献度は、1000:1の割合でスキルptに変換できます。

9:休戦と対戦直後のクールタイム

宣戦が宣言されると直ぐに戦闘が始まる訳ではなく、準備などする為、クールタイムとして休戦が入ります。
王国の場合は時間によってかわり、22時から翌朝2時までに宣戦した場合は8時間、午前2時から20時までは4時間、20時〜22時までは2時間の休戦時間が入ります。相手が野獣の場合は一律4分です。
また、戦闘が終わった後もおおよそ5分程はクールタイムで操作がロックされます。
それを過ぎてもまだ戦争中となっていれば、更新アイコンを押すか、一度世界マップから離れてから再度ワールドマップへ入るなどすることによって更新され操作ができるようになります。

10:スキル兵

スキル兵とは、スキルツリーによって訓練を受けた兵隊です。一般的にスキル兵の訓練には膨大なゴールドと時間を要するので、領地開拓や都市開発も終盤を迎えた上級プレーヤーが力を入れる分野です。
戦闘の際に、もし相手部隊の能力値に緑色で数字が加算されていればその兵隊は訓練を受けているスキル兵ということになります。
相手のスキル化された兵隊が強ければ強いほど、相手国の軍事力は巨大であると察することができます。

【スキルptの増やし方】

「技術」→「スキルツリー」→「スキルpt+」をタップすることによって増やすことができます。
スキルptはゴールドや資源や貢献度からそれぞれの割合に応じて変換することができます。
出来上がったスキルptは、解除済みの兵士のスキル訓練に使うことができます。

また、毎週日曜日に格安で課金することも出来ます。
お金に余裕がある方は手っ取り早く購入しましょう。

  • 兵士のロック解除:
    鍵マークでロックされている上位兵のスキル解除は、スキルptの数ではなく、既に訓練済みの総訓練数の合計によって解除されていきます。

11:同盟

宮殿や皇居が建築済みであれば、中立国で軍隊を持っていなくても同盟へ参加することができます。
同盟へ参加することにより、先輩プレーヤーから資源の贈呈や知識的な援助を授かるかも知れません。
また、同盟メンバーは同一の戦場に参加できるので、相互防衛体として侵略の抑止力に繋がります。

 

【同盟の作り方】

自力で同盟を設立する事もできます。
設立には、旗やレベルによって幾らかのジェムを消費します。通常の場合は、旗の製作に200ジェムが必要でメンバーが増えれば、人数上限を上げる為にさらにジェムを消費します。

【既存同盟の簡単な解説】

いま存在する主な上位の同盟は以下の通りです。


清欢(キンファン):

最大の領地を保有。中立的で、こちらから攻撃しない限り基本的に何もしてこない。中国人初心者はこの同盟に参加することが多く、よくわかっていないビギナーは時より資源を横取りしたりしてくる場合がある。
広大な領地を保有しているが、軍事面では次の同盟より少し劣っているとの情報がある。


诸神之战(ツーシェンチーセン):

琅琊閣と敵対関係にあり、常に戦っている。上位メンバーはフルスキル兵で固まっていて非常に強力な軍事力を誇っている。現段階ではこの同盟が1番強いと言われている。この同盟に目をつけられると抵抗するのは御法度とされていて守る術は今の所ない。


琅琊閣(ローヤンクー):

とても攻撃的で卑劣な連合で知られている。诸神之战と敵対関係にあり、诸神之战と同名同旗のなりすまし同盟を作って無差別に侵略を重ね、恨みの矛先を诸神之战に向けさせたりと、あまり綺麗とは言えない物理的、心理的工作を繰り広げている。この同盟もスキル兵がわんさか滞在していて非常に強い連合なのでできれば避けたい同盟である。軍事力は诸神之战よりほんの少し劣っている程度。


神話(シンファー)、烈阳天道(リーエンテンタオ)、龍魂不滅(ロンホンフーメン):

これらの同盟も中立的で、基本的にこちらから攻撃しない限り攻撃はしてこない。龍魂不滅に限っては公式に不可侵令を掲げている。


白墨西城(バイモウシーチョン):

诸神之战の分裂同盟で诸神之战の影響下にある。


韓国、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、ヨーロッパの同盟:

その他、国によって同盟が設立されている。これらの同盟の詳細は不明。インドネシア同盟は琅琊閣の影響下にあるとの噂がある。


華組:

そして日本人同盟として設立されたのが我らが華組。
清欢と盟友関係を結び、侵略の禁止と平和を掲げ、最終的には強力な軍隊を揃えて警備体制を整え、加入国に安心安全を約束できる体制に持っていくよう尽力しています。このゲームは基本的に中国人プレーヤーが多数を占めていて日本人は肩身の狭い思いをするかと思いますが、もしあなたが日本人なのであれば華組を寺小屋としてぜひ参加して下さい。清欢のメンバーと情報共有をしてますので、日本語では検索しても出てこないワードなど色々有益な情報を提供できます。なお、日本人同盟といっても、外国人は禁止!という訳ではなく基本的に攻撃的な性格でないのであれば誰でも参加できます。

12:軍隊に便利な特権カード

兵士疾走、訓練拡大、体力回復、神の遺跡は軍隊編成の際に大いに役立ちます。詳細は基本編の22:VIP特権を参照して下さい。

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